恐怖体験
ちょっとした慢心や不注意で、恐ろしい事故になりかねないことがある。
先日、スーパーの駐車場で息子をチャイルドシートに乗せた時のことだ。息子はチャイルドシートに乗る時ギャン泣きするので、何とかいろいろと誤魔化しながら乗せなければならない。そこで、最近車のキーの開閉ボタンを押して車のランプが点灯する遊びにはまっていたので、息子にキーを渡し、遊ばせながらチャイルドシートに乗せた。機嫌良く乗ってくれた息子にキーを持たせたまま車のドアを閉め、ベビーカーを所定の場所に起きに行った10秒くらいの間に、息子は持っていたキーの開閉ボタンをいつも通り連打していて、車にロックがかかってしまい、息子は車に閉じ込められた状態になってしまったのだ。
車外から、息子に開けて!と叫んでも、意思は通じず、相変わらずロックのボタンを連打する息子。しまいには、キーをチャイルドシートの横に置いてしまい、焦るこちらをポカンとしながら見ている。
その時夫は在宅だったので、替えのキーを持ってきてもらおうとおもったのだが、電話するも出ず。
そして、何度も息子にキーのボタンを押すよう話しかけ続け、奇跡的に息子はキーを再び持ち、本当に奇跡的にオープンのボタンを押してくれたのだ!すかさず私はドアを開け、、、となんとか無事だった。
恐怖体験をもう一つ。
私がゴミを勝手口横の外に置いているゴミ箱に捨てようと、キッチンの勝手口から出た。その時息子はキッチンでウロウロしたりなんか色々出して遊んでたりしていた。息子が勝手口から外に出ないようにと、私が外に出て扉を閉めた瞬間、ガッチャン!
息子が、内側から鍵をかけてしまったのだ。
すぐそこのゴミ箱にゴミを捨てるだけなので、勿論携帯や鍵を持っていない。
家のどこかの扉、窓が開いていないかと、青ざめながら探したところ、奇跡的に唯一ベランダの鍵が開いていた。
もしこれでどこも開いていなかったらと思うと、本当に恐怖だ、、。
行動力がついてきた子どもと一緒にいると、こうした予想も出来ない恐怖が色々とあることを学んだ。
私はうっかりミスをよくやるので、日頃気を引き締めて育児に取り組もうと思う。反省でした。