出産

by tsuruyuna posted 2021年9月9日 category days

長男の時は、自分なりに徹底した食事管理や運動等をしたうえでの出産だったためなのか、出産が予定日より15日も早く、検診に行った際、子宮口がすでに4センチ開いてるとのことで、急遽入院となり、あっという間の出産となった。

しかし、今回はズボラ妊婦生活だったため、予定日よりそんなに早まることはないのかなぁとか勝手に予想していたのだが、予定日から16日前の検診の日、子宮口が4センチ開いていることがわかった。(長男を抱っこしたりするのが、運動の代わりとなっていたのか?)

しかし、今回はそのまま入院ではなく、いつ陣痛きてもおかしくないですからねと言われ、1週間後の検診の予約をし、帰宅することになった。なので、陣痛はもう少し先なのかなぁと緊張感が高まりつつも余裕をかましていた。

しかし、帰宅して昼頃から、なんかお腹張るなぁ、、と思っていたら、夕方には生理痛のようなお腹の痛みが定期的にやってくるようになって、あれ、これおかしいな、もしかして陣痛???という感じになり、夕方再び病院へ行くことに。

病院に着いた頃には例の腹痛は歩けないほどの痛みになっており、5-10分間隔でくるようになっていた。

病院まで送ってくれた主人と長男は一旦帰宅し、事前に来てもらうように連絡していた両親が来るのを待ち、両親に長男を預けて、主人が立ち合い出産のため病院に帰って来るという段取りに。

コロナ禍ということで、立ち合い出産は、ワクチンを2回目摂取して2週間以上経過した県内在住の夫もしくは実母のうち1人のみ可能だった。奇跡的に、主人がワクチンを打ってちょうど2週間たったぐらいだったので立ち合い出産が叶った。

しかし、親の到着を待たなければ主人は病院に駆けつけることは出来ない。そんな中私のお産はどんどん進んできて、陣痛室から分娩室へ。何度かいきむのを繰り返して、あ、もう主人間に合わないなと、私も助産師さんもそこにいた全員が思っていた中、主人がギリギリで到着!その5分後くらいには赤ちゃんが産まれた。主人にとってはベストタイミングだったかもしれない。

そんなこんなで、陣痛室に入ってから約3時間程で出産という、スピーディーな安産だった。

めちゃくちゃ痛かったが、3時間という速さで、パパを待って出てきてくれて、しかも、私が退院する次の日が長男の誕生日で、みんなでお祝い出来るというタイミングで産まれてきてくれた。なんと親孝行な!

思い出深い経験をさせてくれたことに感謝。そして、無事に産まれてきてくれたことに感謝な、幸せな1日でした。

One Response to 出産

  1.  第二子ご出産おめでとうございます。
    また大変な生活になりますが、与えられた人生を楽しんでください。第二子は二男ですか、長女ですか? いずれにしても人生中心期は大変です。
    私の様な終活期は、やり残しのない生き方に努めています。

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