夜泣き?2
8ヶ月半頃から夜通し寝るようになった。その後、寝かしつけは当初、おんぶ紐でおんぶして完全に寝てからお布団におろすというやり方だったが、おんぶ紐なしでお布団に行き、絵本を読み聞かせ、部屋を真っ暗にして寝かすという、優秀な寝かしつけへと変わった。
しかし!
11か月になろうかとしていた時、その優秀な寝かしつけがうまくいかなくなった。どうやっても泣いてわめいて起きてしまうのだ。
寝室に行っても泣いてしまうので、私がおんぶ紐でおんぶすることに。だいぶ時間をかけておんぶしたら背中で寝てくれたので、お布団におろしてみたが、しばらくしたらまた泣き始めてしまった。
今まで本当に優秀だったこともあり、急なこのかわり様に、私は落胆する気持ちと苛立ちと疲れとで頭がおかしくなりそうになった。
そんな私を見兼ね、次は夫がスリングで寝かしつけることに。寝るまでに1時間くらいかかっただろうか。それで、お願い、このまま寝てくれ!と願いながらお布団に置くも、やはりしばらくしたら泣き始めた。
その後私が再びおんぶ紐でおんぶし、そしたら10分くらいで寝始め、夜通し寝てくれた。
そして次の日の夜、今夜はどうなるんだろうかと思いながら寝かしつけを始めるも、やはり素直に寝てくれず泣き始める。夜泣き初日のようにあれやこれやと試してみるもダメで、ついに、添い乳してみるか!ということに。添い乳とは、寝ながら授乳をすることだ。初めて添い乳をしてみると、最初は体勢を整えるのに手こずったが、おっぱいをごくごくと飲み始め、なんとそのまま眠ってしまった。
奇跡の添い乳、、、
眠たいのは眠たいのだが、うまく寝付けず泣いていたのかもしれない。母乳が少なくなってきているので、空腹を満たすよりかは、添い乳によって気持ちが落ち着くことができたのだろう。
しかし、もっと低い月齢から添い乳を始め、断乳卒乳を考え始める1歳前くらいから添い乳をやめるのが普通だと思うけど、全く添い乳をしていなかったのに、ここにきて添い乳だと、、、
育児は日ごと変化し続ける。今晩はどうなるんだろうと毎日不安を抱えながらも強くたくましくならなければならない。