キャンバス張り

先日、そろそろ大作を描きたいなぁと思い、100号のパネルにキャンバスを張ることにした。その間、夫が2、3時間ほど子どもを外に連れ出してくれた。

自分の身長ほどある大きなパネルにキャンバスを張るのはなかなかの重労働で、椅子に立って力一杯張り器でキャンバスを引っ張り釘を打ち、パネルをくるりと回転させ同じように釘を打つ。それを何度も繰り返し、キャンバスを張るのに2時間近くかかってしまった。久々のキャンバス張りで握力は無くなり次の日には若干の筋肉痛に見舞われた。

この作業は子どもを面倒見ながらでは確実に無理だ。大きな音を立てたりもするので、寝ている間も無理だろう。

夫も仕事を抱えて忙しいにもかかわらず、子どもを連れ出してくれて本当に感謝だ。

次の大作は、夫に言わせると、地獄のような絵、笑

どんなものになるのか、色々試行錯誤していて、楽しみだ。